我が家の出稼ぎ【倉庫・軽作業編】

どうもどうもどうも嫁です。
我が家は年を越せるのかと、つい半月前には戦々恐々としておりました。
いや、でも別に今もその確信はないんですよ。
常に金欠、常にその日を生きる夫婦でございます。

とはいえ、というかみなさんお気づきというか、お察しだと思うんですが、

お前働けよ

というね。

お前何してんだよ

というね。

はい、その通りでございます。
というわけで私も出稼ぎに行ってきました。

我が家の出稼ぎ【倉庫・軽作業編】のはじまりはじまり〜

先日、都内での倉庫内での軽作業の単発バイトのお知らせがあったので、
軽作業なら( ´∀｀)、とまさに軽めの気持ちで行ってきました。

ええ、はい。世間知らずな私、24歳か弱き女子は、
本当に椅子にでも座りながらのほほんとする仕事だと思っていたんですよね。

ええ、大間違いでした!!!
恥ずかしいです。倉庫+軽作業=ほぼ重労働!!
こんなの世間の常識だったんですね。顔から火が出そうです。
配送系で、しかもこの時期です、お歳暮シーズン!!!
見事に私は、コテンパンにやられました。

私がやった仕事内容はというと、、、

あらかじめ番号を4つくらい担当して、ベルトコンベアから流れてくる荷物に貼られている番号と一致したらベルトコンベアからおろして、荷台に積むという作業です。

いわゆる かっぱぎ ってやつですね。

地味ですが、なれるまでは結構苦労しました。
番号が目で追えなかったり、連投で担当番号が流れてきたりします。
でもあわわしてると隣のベテランさんが助けてくれたりします。

私が参戦したのはお歳暮シーズンまっただ中!!!というわけではなかったのですが、
こんなに流れてくるのかよ〜(TдT)と途中で泣きそうになりました。
ちなみにベテランさんの話だと、シーズン中はベルトコンベアは倍速、荷物の量も倍になるそうです。ひえぇ。

ちなみにちなみに通常便、冷蔵便、冷凍便とありますが、私は冷蔵・冷凍の担当でした。
なので、本当に倉庫内はめちゃめちゃ寒くて死ぬかと思いました。
冬場なので余計身に堪えるものがありました。

私みたいに世間知らずなクソガキはそうそういないとは思いますが、
女性でやってみようかな、と思われている方向けに気をつけたい③箇条をご紹介です。

①軽作業は楽ちん作業ではない

こんなこと書くまでもないのかもしれないですが、世の中に楽な仕事はないってことですね。“倉庫内での軽作業です”なんていう謳い文句は本当によく聞きますが、注意しましょうね。

②クール、通常は地獄の分かれ道

募集要項や就業明示書などに”冷蔵室での作業含む”などと書かれているときは服装に注意しましょうね。厚着はもちろんドライアイスを持ったりもするので、軍手も2,3枚持っていきましょう。寒いところでの作業は身も心も凍えてしまいますから。逆に夏場の通常は滝汗って聞きます。季節によって服装、持ち物等調整しましょう。

③見かけに騙されるな!!

これはかっぱぎとか荷降ろし（ベルトコンベアに荷物を乗せる仕事）にしか言えないのかもしれないですけど、どれも一見するとただのダンボールです。
外からは中身はわかりません。もちろんワレモノ注意や、お酒などはシールがはってありますが、それ以外はわからんとです。
大きいダンボールなのに、空かよってくらいすごい軽かったり、逆に小さいのに何入ってんだよってぐらい軽かったり。意外とストレスなのと、地味に腰にきます。

ただ、女性でも活躍されている方はたくさんいましたし、向き不向き、その人それぞれですね。

かくいう私はというと

もう二度と行きたくないですねえ・・・

単に私が根性なしなだけなんですがね。

さて!最近またまた我が家の副業（知らない方はコチラ→我が家の副業【初心者編】 - 西荻夫婦日誌）が好調でして、
なんとまたまたカニをいただきました!!!